いよいよ本屋大賞2026ノミネート作品発表!

先週の2月6日(金)に本屋大賞2026のノミネート10作品が発表となりました。金次郎としては、そのうち既に8作品を読了済み、残り2作品も視野に入っていましたのでサプライズは有りませんでした。ただ、過去2年間金次郎の予想を翻弄してきた〈成瀬〉旋風が去ったのは良かったのですが、ここ数年の本屋大賞レースを牽引してきた凪良先生、町田先生、青山先生、一穂先生といった比較的順位予想の方針が立て易いメンバーが選外となり、オールドビッグネームと新興勢力が入り乱れたノミネートに、今年もまた順位予想の難易度が高いと頭を抱えたくなりました。ぱっと見て下位確定のような作品も無いですし、人間ドラマ、サスペンス、ミステリーとバランスの良いラインアップとなっているのも、順位を絞り込んでいく上では悩みポイントとなりがちなので本当に頭が痛いです。4月9日(木)の発表に向け、宿敵Mに加え恐ろしい速度で賢さを増している生成AIとの熱い戦いが始まりますが、今年も順位予想対決をお楽しみいただけると嬉しいです。さて、以下ノミネート作品の簡単な紹介です!

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金次郎、新年早々箱根駅伝も見ずに自転車レースにはまる

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。年末年始は妻の股関節痛のため帰省や親戚への挨拶はおろか、ほぼどこにも行かずデリバリー食材を活用しての引きこもり生活となり、徹底的に家でのんびりした結果、旧年中の疲れも抜けてなかなか良い休息となりました。そんな年末にラストスパートできたこともあって、2021年の読了数は381冊と昨年に続き自己最高を更新いたしました。ただ、今後は出社頻度や会食、もしかしたら出張も増えるやもしれず、次の自己記録更新は退職後になりそうです。でもそんなに先じゃないのが怖い。

さて、昨年末に王様のブランチBOOK大賞が発表となり、2021年はこのブログでも紹介したミステリー「六人の嘘つきな大学生」(浅倉秋成著 KADOKAWA)がその栄誉に輝きました。以下に並べた通り、毎回ブランチBOOK大賞受賞作は本屋大賞レースでも上位に食い込む一方(ここ10年で大賞4回、トップ3以上8回)、ミステリー作品はファン層がやや限定されるためか前評判は高くともトップ3に入らないケースも多く、まだ本屋大賞ノミネート作品発表前ですが「六人の嘘つきな大学生」を何位にするか早くも予想に悩み始めております(笑)。

2011年 「マザーズ」(金原ひとみ著 新潮社)→本屋大賞選外

2012年 「楽園のカンヴァス」(原田マハ著 新潮社)→同3位

2013年 「昨夜のカレー、明日のパン」(木皿泉著 河出書房新社)→同2位

2014年 「かたづの!」(中島京子著 集英社)→同選外

2015年 「羊と鋼の森」(宮下奈都著 文藝春秋)→同大賞

2016年 「みかづき」(森絵都著 集英社)→同2位 

2017年 「かがみの孤城」(辻村深月著 ポプラ社)→同大賞

2018年 「そして、バトンは渡された」(瀬尾まいこ著 文芸春秋)→同大賞

2019年 「線は、僕を描く」(砥上裕将著 講談社)→同3位

2020年 「52ヘルツのクジラたち」(町田そのこ著 中央公論新社)→同大賞

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