ファーブル昆虫記に多大な影響を受けて育った金次郎は、小学生ぐらいまでネイチャー関連のドキュメンタリーを制作するような仕事に就きたいと夢見ていた時期が有りました。成長するに連れそんな純粋な思いは後退し、かなり即物的な方向のキャリア選択となってしまいましたが(汗)、未知なる事象への好奇心や憧憬は心の中にそれなりに残り続けております。そんな金次郎にとって、〈辺境〉をこよなく愛し、危険を顧みず現地に赴いてそこで体験したことを面白くかつ分かり易く読者に提示してくれる高野秀行作品との出会いは破れた夢を疑似体験を通じ取り戻させてくれる大変貴重かつ有難い機会でした。読書することの意義を改めて噛みしめつつ、感動が冷めないうちに感想を書いていこうと思います。
月: 2025年2月
金次郎、持病の耳鳴りに自分なりに対処
かなり以前から耳の近辺でキーンという音がする所謂耳鳴りの症状が有るのですが、耳鼻科にかかっても原因がよく分からずなかなか治らない厄介な不調です。幸い金次郎の場合は併発することが多いとされる突発性難聴の症状は出ておらず聴力には問題が無いので良いものの、特に静かな場所や就寝時には音が大きくなりがちで困る場合が有ります。日本人の4人に1人は何らかの症状が有るという国民病の耳鳴りですが、勿論海外でもメジャーな症状らしく英会話の授業でもmy ears are ringingで普通に通じます。正式名称はtinnitusという耳慣れぬ単語なのだそうで、発音も含めこちらを使って通じるかどうかは全く自信が有りません(汗)。
いよいよ本屋大賞2025ノミネート作品発表!
今週2月3日(月)に本屋大賞2025のノミネート10作品が発表となりました。金次郎はそのうち8作品を既に読了しており、どれもがいずれ劣らぬ秀作との印象にてあまり驚きは有りませんでしたが、昨年の順位予想対決で苦杯を嘗める原因となった「成瀬は天下を取りにいく」の続編が候補作入りしており、過去の恨みという感情論を排して冷静に今年の予想に臨めるのか自分自身に問いかけているところです(笑)。と言うことで、4月9日(水)の大賞発表に向け、毎年恒例となっている宿敵Mとの予想対決を今年もやりますので、4月5日(土)頃の投稿をお待ちいただければと思います。さて、以下ノミネート作品の簡単な紹介です!
金次郎、人形町界隈のお食事処地殻変動に呆然とする
金次郎の住む人形町では現在建て替え工事中である親子丼の老舗玉ひでの新店舗がいよいよ今年の秋にオープンとなる予定とのことで、名物が本格的に戻ってくると思うと嬉しい限りです。と言うのも、人形町には先日のブログで書いた甘味処初音や言わずと知れたすき焼きの名店である今半のような昔ながらの店舗が多いという一般的な印象に反し、時代の移り変わりや不動産再開発の波と共に急速に飲食店の顔触れが変化してきているためです。例えば、江戸前洋食と言われた芳味亭も後継者不在で閉店の危機に瀕していたところを、今半グループの支援でどうにか営業継続にこぎつけたという薄氷の状況だったようです。