金次郎、日本三大饅頭を食べ比べる

先日の郡山旅行の投稿で、日本三大饅頭に数えられる柏屋の薄皮饅頭を80個抱えて帰京したにも関わらず、そんな貴重と思っていた饅頭が東京で余裕で買えると知って愕然とした悲しい経験について書きました。このブログの読者の皆様にはもうお分かりと思いますが、常にネタの枯渇に苦しんでいる金次郎にとってこういう〈三大〉的なテーマは非常に好ましく、虎視眈々とこれら饅頭について書く機会を窺っておりました。そんな折、一緒に郡山旅行に行ったAさんから思いがけずこれまた三大饅頭の一角を占める岡山伊部屋の大手まんぢゅうをお土産にいただくという幸運に恵まれ、これは残る一つの志ほせ饅頭も食した上で本ブログにてレポートせねばと、妻にお願いして早速調達してもらいました。

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金次郎、コロナ闘病中にお菓子の山に埋もれる

コロナの話ばかりとなり恐縮ですが、先日無精者の金次郎に正義の鉄槌が下る事件が有りましたのでご紹介したいと思います(汗)。ちょうどコロナ罹患が判明した週末に福岡への5年ぶりの帰省を予定しており、故郷の父や妹など親族一同、久々に会えるのを楽しみにしてくれていたのですが、直前のキャンセルとなり申し訳ない結果となってしまいました。9月か10月あたりでの帰省リベンジを心に誓い、改めてホテルや航空券などの予約を試みようと思います。さて、このブログでも書いた通り金次郎は6月22~24日にかけて40℃近い高熱に苦しみ続けていたわけですが、そんな弱り切った重病人と感染に恐れおののく妻というヤバい状態の金次郎家に更なる災禍が降りかかりました。

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鹿児島の事件をきっかけに人気警察小説である「隠蔽捜査」シリーズ全作読破(後編)

あまり思い出したくないので多くは書きませんが、6月22日の未明から新型コロナを発症し、予定していた帰省はキャンセルになるわ、ブログの更新は滞るわで多くの方にご迷惑をお掛けする事態となり改めて申し訳ございませんでした。体重を落とそうとかなり身体を追い込んでいたため、若干の倦怠感は有ったものの蓄積疲労のせいだろうと楽観していたところ、ワクチン接種の際に感じる皮膚のピリピリというかチリチリ感が出てきたのでまずいかもと思っているうちにみるみる体温が上昇し大変なことになりました。体温計すら手に取れない程の辛い状況が少し落ち着いたと思って熱を測ったところ38.8℃でピーク時にはいったい何度出ていたのかと怖い気分になりました。

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鹿児島の事件をきっかけに人気警察小説である「隠蔽捜査」シリーズ全作読破(前編)

先日、鹿児島県警察本部を舞台にした犯罪隠ぺい疑惑が報じられました。真偽のほどは定かではありませんが、警察官による犯罪の隠蔽を指示したのではと取り沙汰されている野川鹿児島県警本部長は勿論警察庁のキャリア官僚で官職は警視長であり、地元では殆ど神のような運上人たる存在だと思います。ちなみに警察庁キャリアは警視長の上の警視監まで同期は一斉昇進が原則で、野川本部長の52歳という年齢は警視監一歩手前のポジションです。つまり、これから間もなく審議官、局長、長官官房長、次長そして警視総監や警察庁長官を目指す出世レースが始まる中で、選考は減点方式で行われると考えられることから、隠蔽の有無に関わらず世間を騒がせた時点でかなりのマイナスポイントになるのではと1000%の他人事に要らぬ心配をしております。

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金次郎、新たな趣味メロン食べ比べに目覚める

以前このブログでお高いシャインマスカットを清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入したエピソードについて書きました(笑)。勿論金次郎はぶどう大好き中年なのですが、実はメロンも大好きで、今回も父の日ギフト用に陳列されていた高級メロンに気づいてしまいどうしても我慢できず、父でも何でもない自分のために買って自宅で食べるという飛び降り事案をまたもや発生させてしまいました(汗)。今回購入したのは静岡県産のマスクメロンでしたが、これは別名アールスメロンとも呼ばれ、アールスフェイバリットという元々の名前の伯爵のお気に入りという由来にふさわしい上品な美味しさに感動しました。

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今回のブログはそばの話とインドの話

うどん文化圏である西日本の中でも、金次郎の故郷である福岡は柔らかい麺にごぼう天やさつま揚げを平たく伸ばしたような丸天を乗せて食べるのが特徴的な博多うどん発祥の地ということもあって、基本的に金次郎は長らくうどん派として生きて参りました。ただ40歳を過ぎ中年化が始まった頃から東京のそばをとても美味しいと感じるようになり、最近ではパスタ派であった妻がグルテンフリーのそばに目覚めたこともあいまって、二人してそばを食べる機会が増えてきております。

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金次郎、イラン大統領のヘリコプター墜落事故に思いを馳せる

かつて上野近辺に溢れ、偽造テレホンカードを売りまくっていたイラン人の存在を(そしてテレホンカードそのものも)覚えておられる方も少なくなってきていると思いますが、先日そんなイランのエブラヒム・ライシ現職大統領(第8代)が隣国アゼルバイジャンからの帰路、北西部の山岳地帯でヘリコプターの墜落事故に遭い亡くなってしまうというショッキングなニュースが報じられました。同乗していた外相も同時に亡くなるという国家の一大事であると同時に、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアと鋭く対立しているイランの指導者の死が仮にこれら敵対諸国による謀略の結果であった場合には、ただでさえイスラエルとハマスの間の紛争で緊張している中東地域が全面戦争に突入するという最悪の事態に陥りかねず、その影響をもろに受ける原油市況が金次郎の仕事に深く関係していることからどうにも気になってしまい、その背景を調べると同時に成り行きを固唾を呑んで見守っておりました。

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金次郎、親戚のおじさん目線でアニメ「ガールズバンドクライ」を観賞

最近ちょっとアニメ関連の話が多くて恐縮ですが、妻の友人の娘さんがテレビアニメに声優として出演しているとの情報を聞きつけ、4月からTOKYO MXテレビで放映されている「ガールズバンドクライ」という作品を観ております。地元の熊本で色々有って実家を飛び出し右も左もわからぬ川崎に出てきた10代の女の子が、個性豊かでそれぞれに屈託を抱えたメンバー達とぶつかり合いながら、持ち前の歌唱力と反骨精神をロックに活かしてバンドでのし上がる夢を追いかけるという王道青春ストーリーとなっております。

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GW突入、文学女子ABさんに本を紹介

金次郎夫婦が通うE美容師のヘアーサロンは東京の新スポットである都立明治公園のすぐ傍で、公園内には定番のスタバに加え、ハワイ発のサステナブルアイランドフレンチ料理のお店や、なんとうちの近くの堀留町で人気のパン屋さんの支店などが雰囲気の有るパークビューの立地に散在しており、今度カットのついでに行ってみたいところです。この公園も最近新しくオープンしたものですが、今後は外苑前も再開発されるようですし、32年には築地市場跡地でも東京ドームの移転を軸とした三井不動産による大規模開発が計画されており、当然現在の水道橋地域も大きく変貌を遂げるのでしょうから、古い部分を残しながらも不断に形を変え続ける東京という町には飽きることが無いなと上京34年目にしてつくづく感じております。さて、E美容師とくればお約束となっている文学女子ABさんへのお薦め本紹介企画も今回で第13弾となります。前回の⑫年末年始のお休みに向け、今回の文学女子への紹介本はミステリー祭り、に引き続き長い休暇の前に押し付けがましく本を紹介してみたいと思います。来年は受験生なので、聞くところによると学業はいつも余裕のABさんとはいえ、フルにGWをエンジョイできるのは今年までであろうということで、存分にお楽しみいただける作品を全力で厳選してみました。(⑪高校生になった文学女子ABさんに恐る恐る本を紹介

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金次郎、ギャンブル依存症の研究に失敗

金次郎は巨額の違法スポーツ賭博により世間を騒がせている水原一平容疑者について細かく状況をフォローしているわけではないのですが、ギャンブル依存症のことを知るにはこの本が好適という評判にて、「熔ける 大王製紙前会長井川意高の懺悔録」(井川意高著 幻冬舎)と「熔ける 再び そして会社も失った」(同)を読んでみました。二代目となる父親からの厳しい叱咤を受けつつ学歴的にはエリートコースを歩み、家業である大王製紙に入社後も与えられた課題をクリアしながら実績も残し、若くして社長、会長と上り詰める様が企業小説的に描かれている部分も有り、徹頭徹尾ギャンブル関連のヒリヒリする内容を想定して読み始めたのでそこはポジティブなサプライズでした。

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【アフター4読書恒例企画】本屋大賞2024予想対決の結果を発表!

今週4月10日(水)に発表となった記念すべき第20回の本屋大賞2024ですが、今年の大賞は「成瀬は天下を取りにいく」(宮島未奈著 新潮社)が525.5点の高得点で戴冠となり、昨年の凪良先生の2度目の受賞から一転、宮島先生がデビュー作での受賞という非常にフレッシュな結果となりました。

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【アフター4読書恒例企画】本屋大賞2024順位予想対決!

今年もこの日がやって参りました。4月10日(水)の本屋大賞2024結果発表を前に、それなりにやる事はたくさん有った仕事の合間を縫い、特に宿敵Mは多忙な私事をかなり疎かにしつつ、どうにかそれぞれ順位予想を完成させることができました。過去5回の対決は金次郎が3勝2敗と勝ち越しており、今回も軽々と3連勝といきたいところです。以下がその予想となりますが、トップ3の顔触れは両者同じで、なんとなく予想のポイントも似通ってきており6回目ともなるとお互いに習熟度が上がってきていると感じました。かなり僅差の戦いになりそうですが、勝敗の鍵はほぼ逆の予想となった「レーエンデ国物語」と「リカバリー・カバヒコ」の位置関係に絞られると思います。Mが好みより青山マジックを優先したのが吉と出るか、金次郎が青山作品が町田カーブをなぞって下位に沈むと見たのが図に当たるか、読者の皆さんもぜひ注目いただければと思います。

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金次郎、寿司職人M男さんの人間国宝への道程に思いを馳せる

先日の投稿で焼肉の聖地金竜山に再訪した日のことを書きましたが、その中で人間国宝級の寿司職人M男さんという方が何度も出てきます。青森から上京されて60年以上も寿司をにぎり続け、六本木に店を構えて40年になるM男さんの職人の技は正に国宝と呼ぶにふさわしく、歴代首相をはじめとした数多の著名人とのエピソードをうかがっていてもその技術の素晴らしさが広く認知されていることは論を俟たないと思います。またM男さんのにぎるお寿司が食べたいなと食欲を刺激されつつふと思ったのですが、安易に人間国宝という言葉を使ってしまっておりましたが、そもそもその定義は何で、どうすれば人間国宝になれるのかもよく分かっておらず、M男さんの人間国宝認定に向けどういった応援ができるのかも含め少し調べてみることにいたしました。

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チーム金次郎、肉の最高峰である金竜山を再訪

感動の訪問からはや半年、3月3日のひな祭りに前回と同じメンバーで焼肉の聖地〈金竜山〉を再訪して参りました。(チーム金次郎、肉の最高峰である金竜山に登る 前編後編)16時からの約1.5時間に全集中すべく、当然朝からほぼ絶食状態で万全を期し臨んだわけですが、金次郎夫婦と宿敵Mが同じ人形町エリア在住だったため、横着をしてタクシーを使ってしまったことにより思わぬ災難に見舞われることとなってしまいました。お気づきの方も多いと思いますが、当日は金竜山訪問が我々チーム金次郎にとっての一大イベントであったのと同様に、東京都にとっても東京マラソンという一大イベントの当日であり、都内は激しい交通規制の只中に有りました。

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金次郎、映画ハイキュー!!とバンドSPYAIR復活に大感動

バレーボールに打ち込む高校生たちを描いた人気マンガ・アニメシリーズ、「ハイキュー!!」の映画化作品である「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」が現在大人気で、封切り後僅か20日足らずで興行収入は既に50億円を超えるという大ヒットを記録しています。元々テレビアニメシリーズも第4期まで全て観てきた「ハイキュー!!」ファンの金次郎ですので、当然時間を見つけて映画館に足を運びました。特典欲しさも有り早々に観賞済みであった妻も、感動をもう一度ということで一緒に行くこととしましたが、さすがは「ハイキュー!!」の中でも屈指の人気エピソードである〈烏野高校VS音駒高校〉のライバル対決を描く内容ということで妻は冒頭から、金次郎もかなり序盤から滝のように流れ出す涙が止まらぬ涙腺崩壊状態となり、終演後も暫く立ち上がれない有様でした(笑)。

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金次郎、FBI肝入りの情報収集術をじっくりと味わう

このメソッドは人間の本能を研究し、心理学の知見を活用して考案されたものであるため、情報を聞き出された対象者は自分が重要な情報を漏らしてしまったことにすら気が付かない、と宣伝してあったので、いったいどんな凄いことが書いてあるのかと興味が湧き、「元FBI捜査官が教える「情報を引き出す」方法」(ジャック・シェーファー著 東洋経済新報社)という本を読んでみました。魔法のような宣伝文句に煽られ、かなり期待しながら読み進めました。

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金次郎、アニメ「葬送のフリーレン」を熱く語る

金次郎夫婦はテレビドラマのみならずアニメも結構観ておりまして、最近では「呪術廻戦」や「SPY×FAMILY」などのメジャーどころを録画して楽しんでおりました。1月スタートの冬アニメは秋アニメから続いている「薬屋のひとりごと」や、待ちに待った「キングダム」の新シリーズを堪能しているところです。しかし、今我々の中でとにかく熱い作品は少し前のブログでも書いた「葬送のフリーレン」で、毎週金曜日の放送を楽しみに待ってしまう始末で情けないですがそのエモさ故にどうしようも有りません。超人気作品なのでご存知の方も多いとは思いますが、魔族が跋扈する中世ヨーロッパ的な世界を舞台にしたファンタジーで、基本的には仲間と共に旅をするロードストーリーなのですが、その面白さを伝えつつ内容を簡単にまとめるのが非常に難しい、とにかくその世界観に触れないと良さが実感できない作品だと思います。

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【アフター4読書恒例企画】2023年人気記事ランキング発表!

あっという間に1年が過ぎ、気付けばこれが2023年最後の投稿となります。今年も色々と紆余曲折が有りながらも休むことなく毎週このブログを書き続けられてホッとしております。仕事でのプレゼンに明け暮れた1年でしたが、自己紹介スライドに趣味は読書とこっそり言及し、ついでにこのブログについても若干宣伝した甲斐も有り(笑)、有難いことに弱小ブログなりにPVも少しずつ増えていて、モチベーション的には5年目に突入したアフター4読書をどうにか続けていけそうです。

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年末年始のお休みに向け、今回の文学女子への紹介本はミステリー祭り

以前このブログで書きましたが、金次郎の妻は髪色を変えたいと切望しているものの、なかなか思うようにならず悶々と苦しんでおります。そんな妻を尻目に先日E美容師のところに行った際、金次郎は颯爽と髪型&ちょっぴり髪色を変えてみました。自分ではよく分かりませんが、微妙に若返ったと真偽不明の評価をいただいておりますので、直接金次郎を知る皆さんは是非会社で後ろ指を指しつつ確認していただければと存じます(笑)。

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金次郎、夜中に謎の異音に恐れおののく

夜中に突然目が覚めて、何だか聞き慣れぬ〈パチパチ音〉が鳴っているぞと気になりだし、雨でもなく、風でもなく、虫でも切れかかった蛍光灯でもなく、一体何の音なのかなかなか判明せず猛烈に気になり全く眠れなくなってしまいました。妻も起こして異音の正体をしばらく捜索したところ、まさかここからという感じで運転していないエアコン内部からドラマでたまに見るスタンガンを使用した時のような〈パチパチ音〉が発生しているとの結論に至り、エアコンのコンセントを抜いてみたところ音はピタリと止みました。

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