【アフター4読書恒例企画】本屋大賞2025順位予想対決! 

今年もこの日がやって参りました。4月日(水)の本屋大賞2025結果発表を前に、連日深夜に及ぶ激務と急性胃腸炎に苦しんだ上に、ノミネート作品を読んで書き溜めたメモがPCの故障により失われるという災難に見舞われ、今回は順位予想を断念しようかと心が折れかかりましたが、何とか自らを叱咤しぎりぎりで予想を完成させることができました。宿敵Mとはオフィスで会ってもこの対決の話は全くしないという冷戦状態が続いておりましたが、いよいよ本日より熱い戦争の始まりです。過去回の対決は3勝のタイとなっており、先日執り行われたMの披露宴で司会の方からこの対決について大々的に言及されてしまったという事情も有り、主賓に座った者として絶対にれない負けられない戦いです。更に今回は新たな試みとしてChat GPTにも順位予想をしてもらっており、この6年間の対決の蓄積がAIの勢いを凌駕するのか、それとも人類があっけなくAIの軍門に下るのか、対決の行方をお楽しみいただければと思います。以下がその予想となりますが、なんとChat GPTも含め全員が「カフネ」を大賞に推しており、勝負は2位以下の結果次第となりました。対決の帰趨は「恋とか愛とか」、「死んだ山田」、「spring」、「生殖記」あたりの位置付けが握っていそうな雰囲気ですが、二人して一番好きな「小説」を奥ゆかしく3位にしているあたりに我々の予想の洗練度の上昇が表れていると思います(笑)。

【金次郎の総評】イーロン・マスクと組んだトランプ米政権が強大な経済力と軍事力を背景に関税賦課等をちらつかせて進める脅迫的外交は政治エンタメショーの様相を呈し、先の読めなさと不快な刺激のみが存在する質の悪いフィクションを見せられている気分である。そんなフィクション化する世界において、今創作に求められている使命はド派手なアクションや腹黒い陰謀によって徒に刺激を増幅させることではなく、現実社会で地道に生活を営む人々の日常を確りと見つめ、未来はおろか今この瞬間さえも覚束ない我々の頼りない足場を確固たるものとし世の中に安心を与えることではないかと思う。今年の候補作もそのような作品が多かったとの印象であるが大賞に推すのは「カフネ」。人々が直面する社会課題を幅広く取り上げながらも巧みな人物造形と筋運びで浅薄な印象を回避しつつ、心のこもった美味しい食事での癒し、物語を牽引する魅力的な謎、真心に触れた人々が織りなす感動と読み応えを齎す要素を満遍無く取り入れており作品としての総合力は非常に高く、唐突なラストを差し引いても大賞の資格充分と判断した。2位は「死んだ山田と教室」。おバカな話のようでありながら読み進めるうちにいつの間にか死生観の次元まで思考を連れて行かれる感覚は新鮮。他2作の「死んだ~」シリーズも合わせて売れるとの書店員の算盤勘定もプラス要因。3位は金次郎としては白眉の評価であった「小説」。初見の際は大それた表題に苦笑したものの、僅か224ページの紙幅に虚構に関する数多の本質を散りばめ、小説が書かれそして読まれることを通じて人々の心を豊かにするプロセスを喝破する内容は圧巻。惜しまれるのはエントロピーや記号論といった確実に一般うけしない内容が含まれている点で、書店員としては大々的に売り出すことを躊躇すると懸念しこの順位とした。異例にフレッシュな上位陣の顔ぶれとなり、主役交代が進むのか来年が今から楽しみ。 

【Mの総評】年始くらいからAIツールの活用をごく私的に本格化してきているのですが、これまで自分の人生で割と大きなウエイトを占めてきた問いに対しても意外なくらいあっさりと、しかし説得力のある形で補助線を引いてくれたりします。そうなると、実存的な問いに比べればはるかにシンプルなホワイトカラーの仕事の太宗が簡単にAIに代替されてしまうのはそりゃそうだろうなと思いまさにホワイトカラーど真ん中の私はややニヒリズムに陥っているのですが(笑)、いずれにせよ不老不死に近いコンセプトも現実になるかもしれないと言われるなか、「人間として生きるということは一体どういうことなのか、何のためなのか」という問いが今後より前景に浮き上がってくるのは不可避だろうと思います。そして、その問いに向き合う時間が増えていく流れもまた、自然の成り行きだろうと感じます。 小説家およびその読者にとっても、同じような課題感にぶつかっている局面なのでしょう。AIが素晴らしい文章を書ける。あるいは勝手に文章を読んで完璧に要約してくれる。そんなタイパ重視の時代になぜ小説を書くのか。読むのか。今回のノミネート作はいずれも何らかの形で、2025年現在のいまここからその問いに対する答えを示そうとしているように感じました。「小説」のようにストレートにアンサーを描こうとするものもあれば、不妊や同性愛といったある種人間の根源に迫るようなテーマが複数の作品で重なっているのも、その問いへの応答の一端なのだと思います。 決定的な作品が不在と思われる中で順位付けは今回も混迷を極めましたが、最終的には「時代感覚をどれだけリアリティを担保しつつ掬い上げているか」という判断軸でベースとしては並べたような格好です。今回は大変ありがたいことにゲストとしてChat GPTにも予想いただいているので、碩学の金次郎さんと私との三つ巴がどのように展開するのか、ご期待ください! 

【金次郎順位予想】 

大賞 「カフネ」(阿部暁子著 講談社) 

2位 「死んだ山田と教室」(金子玲介著 講談社) 

3位 「小説」(野崎まど著 講談社) 

4位 「アルプス席の母」(早見和真著 小学館) 

5位 「禁忌の子」(山口未桜著 東京創元社) 

6位 「spring」(恩田陸著 筑摩書房) 

7位 「恋とか愛とかやさしさなら」(一穂ミチ著 小学館) 

8位 「生殖記」(朝井リョウ著 小学館) 

9位 「成瀬は信じた道をいく」(宮島未奈著 新潮社) 

10位 「人魚が逃げた」(青山美智子著 PHP研究所) 

【M順位予想】 

大賞 「カフネ」(阿部暁子著 講談社) 

2位 「アルプス席の母」(早見和真著 小学館) 

3位 「小説」(野崎まど著 講談社) 

4位 「恋とか愛とかやさしさなら」(一穂ミチ著 小学館) 

5位 「生殖記」(朝井リョウ著 小学館) 

6位 「死んだ山田と教室」(金子玲介著 講談社) 

7位 「禁忌の子」(山口未桜著 東京創元社) 

8位 「人魚が逃げた」(青山美智子著 PHP研究所) 

9位 「成瀬は信じた道をいく」(宮島未奈著 新潮社) 

10位 「spring」(恩田陸著 筑摩書房) 

【候補作別評価】 

「アルプス席の母」(早見和真著 小学館) 

(金 4位)甲子園を目指す球児の奮闘とそれを見守るシングルマザーの当惑を軸に、その先に訪れる歓喜を劇的に描く。母親視点で広く高校野球を捉える試みは選手目線が中心のスポ根ものとは一線を画し、技術の巧拙だけでない選手の人間的成長に焦点を当てつつ、独善的な監督の姿や清廉とは言えない父母会の実情にまで表現領域を拡幅し得た点で成功を収めていると言える。著者の実体験に裏打ちされたリアリティも上位予想の一助となった。 

(M 2位)5年前に最終ノミネートに残った「店長がバカすぎて」は9位に沈んだ(ちなみに私の予想は10位)ものの、本作は一転、とても良かった。甲子園強豪校の保護者を描く新鮮で、こういうことは実際ありそうだなというリアリティも十分。息子が野球を通して成長するのはある意味当然として、タイトルの通りむしろその過程で母が新しい何かを得ていくさまにフォーカスが当たりそこにどこか励まされる思いがした。本作が大賞でもおかしくないが、野球で言えば二塁打くらいで、ホームラン級とは言いがたいかと思い、この順位に。 

「カフネ」(阿部暁子著 講談社) 

(金 大賞)人生に悩む中で最愛の弟を亡くした薫子と弟の婚約者であった究極のツンデレキャラせつなの軽妙なやり取りが笑いを誘い、重苦しいテーマに引きずられ過ぎないバランスが良い。せつなの家事代行を手伝うようになる薫子が彼女の料理に心を癒され、業務の中で必要とされる自分を見出すことを通じ生活を立て直し弟の死の真実やせつなの抱える悩みに目を向けていく展開も巧い。ラストが若干唐突であった点は懸念も総合力で大賞に推す。 

(M 大賞)いろいろなものを失い、アルコールに逃げるしかなくなってしまった40代女性が主人公。もう一人の主人公・せつなとの交流や、彼女の料理を中心とした“作る・食べる”という行為を通して、主人公の人格を構成する要素がどのように変容し、最後の決断へと至るのかが終始リアリティをもって描かれている。悲劇の連鎖がやや作り物めいて感じられる部分はあるものの、家族を含む他者との交流の中で、この難しい時代をどう乗り切るのかというテーマにしっかりと向き合った秀逸な作品だと感じた。阿部先生にとって初の最終ノミネートだが、栄えある大賞を受賞するのではないかと予想。 

「禁忌の子」(山口未桜著 東京創元社) 

(金 5位)搬送されてきた水死体が自分に瓜二つであったことに衝撃を受けた救急医の武田がその身元や自分との繋がりを探る中で、謎の鍵を握ると思われた人物が密室で不可解な死を遂げ一気にサスペンスにミステリー要素が加わり読ませる展開となる。謎の核心と動機との関連や人格形成に影響するのは生か育かという深淵なテーマ等読みどころ充分ではあるが、衝撃のラストを読者が本能的に消化できるのかに一抹の不安有り若干順位を調整した。 

(M 7位)実際に医師として働く作者による作品で、個人的に相性があまり良くない知念先生と比べると没入感をもって読めた。アイデアは奇抜でなかなか面白いが、推理パートはやや物足りない印象。主人公についても私と同い年の男性という設定だが、正直同い年には見えないところが多々あり、そうしたディテールの詰めの甘さが気になった。クライマックスにもイマイチ乗り切れなかったが、デビュー作ということもあり、今後の期待も込めてこのあたりの順位に据えておきたい。 

「恋とか愛とかやさしさなら」(一穂ミチ著 小学館) 

(金 7位)盗撮で捕まった婚約者を許すことの是非について、新夏は他人の様々な恋や愛ややさしさの価値観に翻弄され苦悩しながらもどん底まで落ちた先で自らの心の声を聴き一歩前に進む。加害者となった啓久は被害者莉子との交流の中で利用や消費や押し付けを排し一心に相手を尊重する純粋な思いの中に償いを見出す。真摯に人間の内面に光を当て罪と罰そして許し許されることを描き切った点は評価も深掘った分スケールが出ず下位となった。 

(M 4位)確かに恋とか愛とかやさしさにまつわる話だが、冒頭恋人が盗撮で捕まるという衝撃的な出来事からスタートし、そのあともかなり隘路を進みつつストーリーが展開していくのが意欲的で単なる恋愛をめぐる小説とは全く異質。ただ、ややチャレンジが過ぎる印象もあり、読者層の支持を広く集められるかは微妙なところ。一穂ミチは3位(2022年)・3位(2023年)ときており、今年こそは…!と思いたいが、過去作との対比を念頭に置くと(特に『光のとこにいてね』は素晴らしかった)、このあたりの順位に落ち着くのではないかという気がしている。 

「小説」(野崎まど著 講談社) 

(金 3位)宇宙を司る根源的な原理から虚構即ちフィクションの存在意義、そして小説こそがそんなフィクションの頂点に立つ至高であると咆哮するが如くに表現した表題の大きさに恥じぬ作品。更に創作とその支援に身を捧げた内海と外崎二人の静かに熱い友情を描きながら、書くことだけでなく読むことの崇高な意義を感動を以て伝える筆力には脱帽。壮大なスケール、本賞の意義何れの観点でも最高評価だが分かり易い話ではなく苦渋の3位とした。 

(M 3位)個人的には最推し。とにかく最高に面白くて、一気読みした(2回目も)。物語を読むことの尊さが最後までテンションの高い文体で綴られており、まさに「小説のための小説」。中盤でクライマックスを迎えたあと突然ファンタジーの世界に転じるが、そこまでの伏線となる挿話がわりと丁寧に書かれているので私は十分ついていけた(読み手によってはここは意見が分かれるかもしれない)。蛇足ながら、知り合いに内海と外崎(この苗字の設定もまた良い)のことをまさに彷彿とさせる二人がいて、感情移入の度合いが高まった感もある。結果3位と予想。 

「死んだ山田と教室」(金子玲介著 講談社) 

(金 2位)二年E組の人気者山田が不慮の事故で亡くなった後に教室のスピーカーに憑依して旧友と会話だけのやり取りを続けるという奇想天外な話。男子高校生の懐かしいアホさに大いに笑えるだけでなく、山田のイケてない過去への当惑や、思い出に対する考え方の違いから少しずつ距離を取る友人達の姿が切ない。過去に山田に救われた和久津の山田への執着が生そのものへの執着と重ねて表現されるラストは圧巻。ブランチBOOK大賞は侮れない。 

(M 6位)この順位に置くと「王様のブランチBOOK大賞」と「本屋大賞上位」の相関を思い出しやや不安な気持ちになるが、正直あまり面白いとは感じなかった。自分もはるか昔男子高校生だったことがあるので、慶応志木出身の作者が描く男子校の様子はノスタルジーを刺激する部分があったのは認めるし、解像度の高さにも素直に感心したが、それ以上ではないかな…と。クラスの人気者の山田が死んで〇〇に転生するという設定自体は意表を突いており面白いが、この枠組みの中でこれ以上の面白さを出すのは難しそうで、「設定ってやはり大事だよな」という当たり前の感想に落ち着いた。 

「spring」(恩田陸著 筑摩書房) 

(金 6位)総合芸術たるバレエの、そして身体の全てを自在に操る天才ダンサー春の心身全ての言語化に挑んだ著者の意欲は、コンテンポラリーを題材とした故の創作中の創作に費やされた多大な労力と合わせ天晴。演者、観客、作曲家それぞれの視点で春の光を描き、彼自身の語りでその心奥の影の部分を描く構成も分かり易さに寄与するも、バレエの特殊性と観客に要求する専門性が読者の間口を狭めるリスクは否定できず順位としてはこの辺りか。 

(M 10位)過去に2度も本屋大賞を受賞しており、すでに大作家の域にある恩田先生だが、本作はなんというか少し残念だった。(私が書いている)俳句でも同じだが、世界を言葉で切り取るという行為は、その再現の純度を限界まで高め、いかに世界そのもの=100%に近づけるかという試みだと考えている。本作はバレエという芸術の機微をどうにか小説という形で掬い上げ、再構築しようとしているが、私にはその純度がいまひとつに感じられた。つまり、現実のバレエを超えられていない印象を受けた。加えて、続々とバレエ界の天才が登場するわりにみな人物描写が妙に幼く、クライマックスのカタルシスも聊か物足りなかった。ということで大変申し訳ないが、辛口評価でこの順位とさせていただきたい。 

「生殖記」(朝井リョウ著 小学館) 

(金 8位)生物の生殖器の視点で語られる本作は、尚成というゲイ男性個体を生物的にもジェンダー的にも極めて客観的に描けており一定の評価に値する。ただ、読者の立場では共同体の成長や発展に寄与しないと見做される存在の生き辛さについての著者の理詰めの独白を延々と聞かされ続ける気分であり、疲労感はラストのふんわりとした希望と見合わない。「正欲」の路線を一歩進めようとした挑戦は買うも、尖り過ぎの印象でこの順位とした。 

(M 5位)語り手主体のユニークさで話題になっているが、個人的にはあまり乗れなかった。言いたいことはわかるものの、いかんせんややくどいか。朝井リョウ独特の文体も正直あまり好みではなく、本作では教条的な内容もあいまってさらに鼻につくところがあった。焼鳥屋のシーンがおそらく最大のハイライトなので、そのあたりをもう少し丁寧に書いてほしかったなと思う。ある意味でのディストピア小説といえるが、この“冷笑的”ともとれるスタンスはZ世代のさらに下が台頭しつつある2025年の今となってはすでに少し古い気がする。と厳しいことを書いてきたが、朝井リョウのネームバリューおよび本作の押し出され方を鑑み、中盤くらいには来るのではと予想。 

「成瀬は信じた道をいく」(宮島未奈著 新潮社) 

(金 9位)タイトル通りに成瀬の我が道を行くぶりが、町をパトロールし、大学生となり、バイトも始めて大津観光大使になるというエピソード毎に、そんな成瀬に振り回され、驚かされ、時には不快にさせられながらも刺激を受け変わっていく人々の視点で描かれる。成瀬がブレずに堅持する基軸の中に親友島崎への尊重が含まれていることには安堵したものの、前作からの上積みに乏しいこの内容では本屋大賞は許してくれないと信じ下位とした。 

(M 9位)昨年、見事大賞を射止めた“成瀬”(手前味噌だが私も1位予想で的中)のシリーズ続編。成瀬にももちろん若干の成長と変容はあるものの、大きくは前作と枠組みが変わっておらず、また前作を読んでいないと評価が難しいシリーズものは伸びにくい傾向があるため、本屋大賞という賞の性質上本作が大きく推されることはあまりないのではないかと思う。余談だが、昨年の大河=「光る君」の大ファンたる妻に引きずられて昨夏訪れた滋賀県は石山寺境内にはなんと成瀬の立て看板があり、すでに大津への観光振興にも一役買っている印象を受けた。そういった文脈でも、2年連続の上位入賞はあまりなさそうな気がする。 

「人魚が逃げた」(青山美智子著 PHP研究所) 

(金 10位)アンデルセンの「人魚姫」をモチーフにした連作短編集。銀座の歩行者天国を彷徨う童話から抜け出してきたかのような王子との出会いを契機に、バイアスに囚われ他人の気持ちを推し量ることに悩む人々が、人魚姫のようにリスクを取ってでも自らの思いを貫くことの大切さに気付く物語。ご都合主義やチープなダジャレ的発想等「カバヒコ」でその萌芽が見られた才能の疲労は否定できず、著者に休息を奨励する意味も込め最下位とした。 

(M 8位)過去4年連続で最終ノミネート(2位→2→5→7位)となっている中、私は辛口評価をつけ続けており、まさに“鬼門”の青山先生。さて今回はというと、最近のスピリチュアル路線から一転、(若干のファンタジー要素はあるものの)オーソドックスな人間探求型の路線に回帰しており好感を持てた。例によってオムニバス形式だが、小説家が主人公となるパートがあり、そこで「なぜ書くのか・読むのか」という問いと作品の中で自己言及的に向き合うあたりに、本屋大賞常連の青山先生も小説家としての実存をめぐる問いから逃れられないのだなと、少ししみじみもした。 

【参考:Chat GPTによる順位予想】 

2025年本屋大賞のノミネート作品について、以下のように順位を予想いたします。この予想は、各作品のテーマ性や作家の過去の実績、読者や書店員からの評価などを総合的に考慮したものです。実際の結果は4月9日に発表される予定ですので、楽しみにお待ちください。 

大賞「カフネ」:弟を亡くした主人公と、その弟の元恋人が家事代行サービスを通じて心を通わせる物語です。食を通じた再生のテーマが多くの読者の共感を呼んでいます。  

2位「アルプス席の母」:高校野球を舞台に、息子を支える母親の視点で描かれた新しい切り口の作品です。著者の過去作品の評価も高く、今回も注目されています。 

3位「禁忌の子」:現役医師である著者が描く医療×本格ミステリー。第34回鮎川哲也賞を受賞しており、その緻密なプロットが評価されています。 

4位「恋とか愛とかやさしさなら」:プロポーズ直後に恋人が盗撮で逮捕されるという衝撃的な展開から始まる恋愛小説。人間の感情の機微を丁寧に描いています。  

5位「小説」:小説を愛する主人公の人生を描くメタフィクション。読書好きにはたまらない作品として話題です。 

6位「死んだ山田と教室」:亡くなった同級生が声だけで蘇るという不思議な設定の物語。青春とミステリーが融合した作品として注目されています。  

7位「spring」:バレエの天才ダンサーを描いた作品で、芸術の世界を深く掘り下げています。著者の描写力が光る一冊です。  

8位「生殖記」:生殖をテーマにした社会派小説。挑戦的なテーマ設定が話題を呼んでいます。  

9位「成瀬は信じた道をいく」:前作で大賞を受賞した著者の新作。主人公の成長物語が描かれています。  

10位「人魚が逃げた」:人魚をテーマにしたファンタジー要素のある物語。独特の世界観が魅力です。  

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いつもよりだいぶ長くなってしまったにも関わらず最後までお読みいただき有難うございました。来週結果を発表します! 

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投稿者: 金次郎

読書が趣味の50代会社員です。

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