本日14時より待ちに待った本屋大賞2020の発表があり、金次郎もMも仲良く〈イマイち〉として9位に予想した「流浪の月」が大賞に選ばれました(苦笑)。
昨年は揃って大賞を当てたのに今年は大外し、〈この本を全国の読者に届けたい〉という気持ちがかなり足りていなかったと反省するのも何か変なので、まぁいいか。
さて、予想対決の結果ですが、、、
マイナス196点 VS マイナス142点の大差でMの圧勝となりました(涙)。
お互い1位に予想した作品は下位に沈み互角だったものの、 金次郎は「店長が~」と「ノース~」の外れのダメージが大きく、全体に手堅くまとめたMに軍配が上がる結果となりました。「ノース~」を譲位に、「店長が~」はきちんと下位に予想していて当たっています。 悔しいですが、コロナが落ち着いたところで〈金の栞〉を進呈させて頂くこととします。来年は負けません。
【本屋大賞2020結果】
本屋大賞:「流浪の月「(凪良ゆう著 東京創元社)
(金)9位・(M)9位
第2位:「ライオンのおやつ」(小川糸著 ポプラ社)
(金)5位・(M)1位
第3位:「線は、僕を描く」(砥上裕將著 講談社)
(金)3位・(M)4位
第4位:「ノースライト」(横山秀夫著 新潮社)
(金)10位・(M)5位
第5位:「熱源」(川越宗一著 文藝春秋)
(金)4位・(M)3位
第6位:「medium霊媒探偵城塚翡翠」(相沢沙呼著 講談社)
(金)6位・(M)1位
第7位:「夏物語」(川上未映子著 文藝春秋)
(金)1位・(M)7位
第8位:「ムゲンのi」(知念実希人著 双葉社)
(金)8位・(M)6位
第9位:「店長がバカすぎて」(早見和真著 角川春樹事務所)
(金)2位・(M)10位
第10位:「むかしむかしあるところに、死体がありました。」(青柳碧人著 双葉社)
(金)7位・(M)8位
悔しいので、金次郎が僅差で勝った昨年の結果も載せちゃいます(笑)。
【参考:本屋大賞2019結果】
本屋大賞:「そして、バトンは渡された」(瀬尾まいこ著 文芸春秋)
(金)1位・(M)1位
第2位:「ひと」(小野寺史宜著 祥伝社)
(金)8位・(M)10位
第3位:「ベルリンは晴れているか」(深緑野分著 筑摩書房)
(金)4位・(M)6位
第4位:「熱帯」(森見登美彦著 文芸春秋)
(金)4位・(M)3位
第5位:「ある男」(平野啓一郎著 文芸春秋)
(金)2位・(M)2位
第6位:「さざなみのよる」(木皿泉著 河出書房新社)
(金)9位・(M)5位
第7位:「愛なき世界」(三浦しをん著 中央公論新社)
(金)6位・(M)3位
第8位:「ひとつむぎの手」(知念実希人著 新潮社)
(金)10位・(M)9位
第9位:「火のないところに煙は」(芦沢央著 新潮社)
(金)5位・(M)8位
第10位:「フーガはユーガ」(伊坂幸太郎著 実業の日本社)
(金)7位・(M)7位