金次郎、鮨の名店である六本木兼定で大将のお言葉に感動

先週は友人と鮨の名店である六本木の兼定に行ってまいりました。15歳でこの世界に入り、九州から青森まで日本中で様々な食材に向き合い修行されたこの道60年という達人の大将が長年培った信頼関係を通じてその日一番のネタを仕入れ、ネタの状態に応じた最高の仕事をした上で提供してくださるお刺身や焼き物そしてお鮨はいずれも絶品のクオリティで心の底から満足できる至福の時間でした。ビールのおつまみとして出されたただのワカメから相当美味しくていきなり感動でしたが、その後はメヒカリの揚げ物で、こんなに小さな魚なのにどうしてこれほどの良い味わいになるのかと不思議な気分となり、その謎についてさかなクン先生に聞いてみたいと真剣に思いました。そして、東京湾のヒラメ、スミイカ&アオリイカ、更に脂の乗ったカツオのお刺身を少しずつ切っていただき食欲が刺激されたところでいよいよお鮨のスタート。

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