高校生になった文学女子ABさんに恐る恐る本を紹介

同じ美容室に通っているというだけの接点で、会ったこともない双子女子ABさんに気に入ってもらえそうな本を不定期で紹介するこの企画も今回でもう第11弾となりました。小学生だったお二人も春からは高校生となりどんどん新しい世界を切り拓いているのに対し、割と立ち止まっている中年として焦る気持ちも有りますが、読書の師匠としての威厳を保つべく今回も全力で臨もうと思います。金次郎が高校に入ったのは1988年ですが、当時はえせヤンキー中坊から真面目県立高校生となり、学業も運動も周囲にそこそこ手強い奴等がいるぞという雰囲気が漂う中、色々真剣に取り組まないとちょっとまずいかも、などとぼんやり考えていたことを思い出します。

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