金次郎、自らの非常識極まる若気の至り記憶に苦しめられる

歳を重ねるうちに、若かりし頃無知であったこと、あるいは知的好奇心を発揮して自分に関係する様々な物事について深く知ろうとしなかったことを振り返って反省したり後悔したりする機会がどんどん増えて悲しくなります。特にこのブログのネタが尽きてきて、無理矢理に昔のことを思い出そうとすることがより頻繁となった最近はその傾向が更に顕著となり、本当に、涙滂沱として禁ぜず、の心境です(号泣)。本日はそんな悲しい話の中でもとびきりのネタなのですが、金次郎は大学生の頃に旧筑前黒田藩の保有していた資産を基に設立された黒田奨学会(現公益財団法人黒田奨学会)より有難い奨学金を頂戴しておりました。

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