着せ替えかかしの金次郎、ファッションを語る

金次郎はセンスが無い上に忍耐力が弱いせっかち野郎でもあり、それらを必要とする私服の買い物が絶望的に苦手です。よって会社のドレスコードは限りなくカジュアルになっているのに、きちんとした人のふりをしながら基本的に毎日スーツで出勤し、オフィスでやや浮いてしまっております(涙)。ただ、そんなに頻繁に外出するわけでもないので、スーツはほぼ季節無関係にスリーシーズンのものをローテーションさせていて、人間ドックの恨みを原動力に頑張って体型を維持していることもあり、2パンツにして購入したスーツは5年ぐらいは着続けられます。そして、5年着用の前提で計算すると、少し値の張るスーツを買っても、シーズン毎に流行の様子に怯えながら大嫌いな買い物に行って私服を調達しなければならないカジュアル中心の着回しと比較して、コスパ的にもタイパ的にもかなりメリットが出ていると信じこのスタイルを定年まで貫こうと決意しております。

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