金次郎、上級過ぎる上級語彙に心が折れる

50代で中年ど真ん中の金次郎は、文章表現にも年相応に少しは知性や年の功を醸し出さねば恥ずかしいと思いつつ日々を過ごしておりますが、丁度良く「教養としての上級語彙」(宮崎哲弥著 新潮社)という本を見つけたので日本語の勉強をすべく読んでみました。ところが、上級語彙と言うだけのことは有り、漢籍が出典のものが多いためか、50年間見たことも聞いたことも無かった言葉が多数紹介されており、勉強というよりも自らの無知を突きつけられる結果となり心が折れそうになりました。皆さんにもこの衝撃をお裾分けすべく、以下に幾つか見ず知らずの表現を共有したいと思います。心してお読み下さい(笑)。

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