今年もよろしくお願いします 2019年読書振り返り(1月)

あけましておめでとうございます!

最初は、人間の幅広げてみる?的な軽い気持ちで手当たり次第に本を読み始め、ちょっと読書の質上がるかも?と感想を書くようになり、せっかくなので色々な本の面白いところを紹介しちゃおうと昨年末からこのブログを始めるに至りました。私の趣味がかなり偏っているので若干心配ですが、読んで頂いているみなさんに少しでも参考になれば嬉しいです。

年始にあたり2019年の読書を振り返ってみると、なんと340冊読んでおりました!ただ、悲しいことにリストを見ても内容を忘れてしまっている本もそれなりに有り、今年はこのブログで書くことも意識して一冊一冊をじっくり味わって読んでみようと思います。

それでは、まず2019年1月に読んだ中で特に印象に残った本を簡単に紹介します!

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古くて新しい農業について、先ずは歴史を学んでみることに

最近、農業関連の仕事が増えていて、当たり前なのですがこの領域の歴史の古さと幅の広さ、それに対する自分の知識不足、というかほぼゼロ、に悩む毎日です。千里の道で済むかどうかも分かりませんが、とりあえず一歩からということで手当たり次第に農業関連本を読んでみることにしました。

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おじさんにも若者の気持ちが少しだけ分かった 「Life Shift(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略」(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著 東洋経済新報社)

売れていたのは知ってたものの、ちょっと乗り遅れてしまい寝かせていた「Life Shift(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略」(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著 東洋経済新報社)を遂に読了。無形資産の積みあがっていないおじさんがライトノベル読みふけっていていいのかと焦る一方、いや若々しさと柔軟性が重要だからそれも必要!、と自分を無理やり納得させた読書体験でした。

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